なぜ工具レンタルを始めたのか?

ただのサラリーマンがレンタルを始めた理由は?

なぜ工具レンタルを始めたのか?

私は工具や道具が好き!
私は機械が好きです。
時計、車、バイクなど。

0010107.jpg古いゼンマイの時計を電波時計に変更したときの写真

上手ではありませんが、物を作るのが好きです。
本棚、飾り棚、模型など。

0010104.jpgIHクッキングヒーターを好感したときの写真

知識はいまいちですが、修理や修繕もできる限り自分でやりたい。
塗装、設備更新、庭いじり。

0010108.jpg庭木を植えている写真

でも、それらをやろうとすると、専門の工具や道具が必要になることが多いので、ちょこちょこと工具や道具を揃えてきました。

そのうち、最新の工具や道具が欲しくなり、というより使ってみたい!という欲望も少しずつ。
作業そのものよりも工具や道具が好きだったのかもしれません。
その工具や道具が好きだって感じは、機械をいじったり、物を作ったり、修理・修繕される方は分かってくれると思います。

工具や道具が欲しい!

先にも言いましたが、私は工具や道具が好きです。
新しい物が出ればネットで眺めますし、ホームセンターに行けば必ず工具コーナーに向かいます。

6661.jpg乱雑な工具箱の写真

棚を作れば棚板の縁にトリマーで装飾を付けたくなるし、組み立て家具を組み立てれば、充電ドライバーを使い楽にネジ締めをしたい、レトロな家具があればサンダーで研磨してリメイクしたい。

0010101.jpgカウンターテーブルの塗装時の写真

また、照明が壊れればAmazonで安く買い自分で交換したいし、庭にバラを植えれば振動ドリルを使って塀にワイヤーを張らせたい。

それをやるには、それぞれ工具や道具が必要で、なければそれが欲しくなる。

工具や道具の購入には家族の理解が…

ところが、機械いじり、物作り、修理や修繕の機会はごくまれにしかありません。
でもそれらをしようとすると工具や道具は必要で高価なことが多い。

「いつ使うの?」
「何回使うの?」
「そんなに高いの!」

私の場合は直接言われることはないんですが、そんな風に思われているような気がするんです…
なんとなく気が引けます…
なにせ、それらの工具や道具を使う機会なんてほぼないくせに、結構こうかなものですから。

暇があれば何かを作って、「私の趣味はDIY!」と言い切れればなんの問題もないんですが、使う機会もごくごく少ないとなれば家族の理解が得られているか心配になってしまいます。

そんなある日知り合いに道具を貸してくれと頼まれる。

工具は欲しいけどなかなか買えない。
そんな中でどうしても必要な物を中心に集めていました。

そんなある日、知り合いから道具を貸してほしいと頼まれました。
特に間違って使っても、ケガをするような道具ではなかったので気にすることなく簡単に貸しました。

数日たってその知り合いは工具を返しに訪れました、お礼のお菓子も一緒に。
そのお菓子がちょっとした高価なもので、それこそ今回貸した工具の価格以上の物でした。

確かに最初は、お菓子貰ってラッキー!ぐらいに思っていたのですが、なんとも言えず悪いような気持ちになりました。
確かに自分が借りたときでもお礼はするだろうし、そんなもんかなとも思いましたけどでもなんとなく…

で、その時にハッと思いつきました。
もしかしたら、有料で貸した方がお互いに良いのかもしれないと。

借りる方は有料なのでお礼を考えることないし、貸す方もお礼をいただいて相手に悪かったかな?なんて考えることもない。
貸した方にはお小遣いが、借りる方も実質安い料金で借りられる、まさにWIN/WINの関係になれそう。

そして私は場合は、そのお小遣いで家族に気兼ねなく工具や道具が買えないかと…。
これ!結構大事!

というわけで、うまくいくかわかりませんが、工具レンタルを始めようかとおもいました。